コーチングとは、ひとことで言えば『相手の存在そのものを認め、自発的に行動することを促すコミュニケーションの手法』です。コーチは、相手(クライアント)が自分(チーム)の将来の目標を明確にし、それに向かっていくには何が必要で、何をすればよいのか?・・・クライアントが自ら考え、気づき、行動していくことをサポートします。


コーチは、一方的に指示をしたり、アドバイスすることをしません。コーチは相手の現在の状態や持っている力を引き出すために、効果的な質問をしていきます。教えるのではなく、聞いていきます。そうすることで自然に双方向になっていきます。


コーチングは定期的に行う現在進行形のコミュニケーションです。1回のみ、又は1月に1回程度では、学習の過程で起きている問題点や心理的な面をタイムリーに把握することができません。通常は、1~2週間に1回のペースでコーチとクライアントがセッションをし、気がかりなこと、課題や障害を取り除いて、目標達成に向けての行動とスキルの定着を図ります。


コーチングは、人はそれぞれ違うという前提に立っています。コミュニケーションのとり方、思考パターン、優位感覚等も十人十色です。よって、コーチとクライアントという1対1のコミュニケーションを経ることによって、最も高いパフォーマンスを引き出すことが可能になります。

コーチングで自己を知る
コーチは答えを持っていません。答えを持っていると、どうしても相手を誘導したい衝動に駆られてしまいます。
自発的な行動を促すことで、答えをクライアントから引き出します。ここで言うコーチングとは教えることではなく導くことなのです。
